レンタルサーバーって表示速度が速いほうが良いって聴いたけど本当?
どこを見たら良いのか分からないし、速度が速いサービスを教えて欲しい。
こんなお悩みを解決します。
- レンタルサーバーの表示速度に影響する5つのポイント
- レンタルサーバーの表示速度が遅いデメリット
- 表示速度が速いレンタルサーバー【ConoHa WING】
レンタルサーバーの表示速度を決めるのは主に以下の5つの要素。
- サーバーの高速化技術
- サーバーのスペック
- 混雑度
- PHP
- サーバーの場所
ただし、格安のレンタルサーバーだとユーザーからは見えないサーバーの混雑度などにより、表示速度が遅い可能性があります。
安いモノには安いモノなりの理由があるもの。
なので、借りた後に「そんなハズじゃなかった…」と後悔しないことが大切です。
もし、副業としてブログで稼ぎたいなら、ぜひ本記事を最後までお読みください。
レンタルサーバーの表示速度に影響する5つのポイント
レンタルサーバーの表示速度はさまざまな原因によって決まるので、単純にコレが早いと断言することはできません。
ただし、レンタルサーバーの表示速度に影響する要素は以下の5つです。
この5つだけは最低限確認しよう!
- サーバーの高速化技術
- サーバーのスペック
- 混雑度
- PHP
- サーバーの場所
それぞれ解説します。
サーバーの高速化技術
レンタルサーバーには表示速度を高速化する技術があります。
これを導入しているかが大切でして、具体的には以下の2つです。
- Webサーバー:Nginx
- 通信プロトコル:HTTP/2
これらは最新の技術なので、上記の2つが揃っているレンタルサーバーはあまり多くありません。
そこで、下記で解説するConoHa WINGがおすすめ。
「Nginx」「HTTP/2」だけでなく「SSD」も備わっているので、他のレンタルサーバーよりも表示速度が速いです。
サーバーのスペック
普段サーバーなんて見ることがないので、サーバーのスペックと言うとイメージが付きにくいですよね。
ただし、基本的にサーバーは巨大なパソコンと考えればOKでして、サーバーのスペックを比較する上で大事なのは以下の3つです。
※分かりやすいように別のもので例えてみました。
- CPU:頭脳
- メモリ:デスク
- ディスク:デスクの引き出し
つまり、「CPU(頭脳)」が良いほど処理速度が速く、「メモリ(デスク)」が広いほど同時に複数の作業をこなせます。
また、「ディスク(デスクの引き出し)」が大きいほど沢山のものを保管できます。
この3つは多ければ多いに越したことはないよ。
ただ、ディスク容量は100GBもあれば十分。それ以上あっても使い切れなくて無駄になるから注意!
混雑度
一般的に個人ブログでは共用サーバーと言われるレンタルサーバーを利用します。
共用サーバーとは名前の通り、1つのサーバーを複数のユーザーで共有するサーバーです。
なので、一緒に利用しているユーザーの
- アクセス数の増加
- 同時接続数の増加
などにより、自分のサーバーの速度が低下してしまう可能性があります。
速いWi-Fiで繋いでいても家族みんなで使うと遅くなるのと一緒で、
レンタルサーバーも「混雑度」によって表示速度が左右されるんです。
ただし、レンタルサーバーの混雑度はユーザー側では確認できません。
なので、サーバーのスペックは高いのに表示速度が遅い場合は
- 上位プランへの変更
- サーバーの移行
などで対応しましょう。
格安のレンタルサーバーだと1つのサーバーに人を詰め込んでるせいで遅くなってることも…
ちなみに、私が利用しているConoHa WING
なので、ConoHa WINGは混雑による表示速度の低下を心配する必要はありません。
サーバーマイグレーションについて
ConoHa WINGサポート
ご利用のサーバーが混雑している場合に限り収容数の少ないサーバーへ移行することが出来ます。
PHP
WordPressを利用してブログを立ち上げるならPHPの性能はかなり影響があります。
なぜなら、Wordpressは「PHP」で動いており、PHPの処理速度が速ければ表示速度が速くなるから。
実際に「PHP5」と「PHP7」では2倍以上処理速度に差があります。
ちなみに、ConoHa WINGでも「PHP7」を搭載しているので、Wordpressの表示速度も速いです。
PHP5に比べ2倍以上の実行速度を誇り、メモリ使用量が大幅に改善されたPHP7を利用できます。
ConoHa WING機能
サーバーの場所
レンタルサーバーが置かれている場所も表示速度に影響します。
なぜなら、物理的に距離が離れているとデータを送信する時間が長くなるため、表示速度が低下するからです。
Wi-Fiが発振器から遠くなると通信速度が下がるのと同じ。
インターネットで用いるTCP/IPの通信方式では、送信したデータを通信相手が正しく受信できたかの返信を確認してから、次のデータを送信します。
通信速度と通信距離の関係について
このため、通信距離が遠い場合は、近い場合に比べて返信を確認するまでの時間が長くなり、次のデータを送信するのに時間がかかることになります。
したがって、通信距離が遠いほど、全てのデータを送信するまでの時間が長くなり、通信速度は低下します。
ただ、日本のレンタルサーバーを利用するなら問題ありません。
しかし、海外のレンタルサーバーを利用する予定なら、表示速度の低下には注意が必要です。
レンタルサーバーの表示速度が遅いデメリット
これまでは、レンタルサーバーの表示速度に影響するポイントを解説しました。
しかし、「表示速度が遅いと何か問題あるの?」という疑問を持つ方もいますよね。
そこで、レンタルサーバーの表示速度が遅いと発生するデメリットを2つ解説。
- SEO(検索順位が下がる)
- 読者の離脱
それぞれ見ていきましょう。
SEO(検索順位が下がる)
ブログで収益を出そうとするならSEO対策は必須。
SEO対策とは検索エンジン最適化とも呼ばれる。検索結果で上位表示するための対策。
しかし、レンタルサーバーの表示速度が遅いと検索順位が下がってしまいます。
なぜなら、2018年7月に行われたGoogleのアップデートにより読み込み速度が極端に遅いページの順位が下げられるようになったからです。
読み込み速度はこれまでもランキング シグナルとして使用されていましたが、それはデスクトップ検索を対象としていました。 そこで 2018 年 7 月よりページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素として使用することを本日みなさんにお伝えしたいと思います。
ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します
つまり、表示が遅いブログは順位が下げられるということ。
読者の離脱
レンタルサーバーの表示速度が遅いと読者の離脱に繋がります。
なぜなら、読みたい記事があっても開くのに時間がかかると、読まれずに読者が離脱してしまうから。
読みたいのに全然開かなくてイライラした経験ありませんか?
実際に、開くまでに3秒を超えると直帰率(1ページ目で離脱した確率)が一気に増加し、5秒になると38%にまで増えています。
Webページの読み込みにかかる時間が2秒までは直帰率は9%ほどだが、3秒を超えると一気に直帰率が増え、5秒になると38%まで増えている。ページの読み込み時間は2秒または3秒までに抑えることが、ユーザーをページにとどまらせる上で効果的と見られる。
マイナビニュース
表示速度が速いレンタルサーバー【ConoHa WING】
どのレンタルサーバーを選んだらいいのかな?
多すぎて1つずつ比べるの面倒…
それなら、ConoHa WINGがおすすめだね。
私も実際に使っているし、表示速度もかなり速いよ!
ConoHa WINGは国内最速&高性能のレンタルサーバーで、月額640円(2021/1/4時点)で利用できます。
また、
- 独自SSL化
- 14日間の自動バックアップ&復元
も無料でできるので、いざという時でも安心です。
さらに、管理画面の操作もしやすいので初めてレンタルサーバーと契約する方にもおすすめ。
よくエックスサーバーと比較されるけど、管理画面の使いやすさはConoHa WINGの圧勝なんだよね~
当サイトもConoHa WINGで運営していますが、表示速度も速く満足しています。
実際にPage Speed insightで計測した結果は以下の通り。
パソコン
モバイル
パソコンに関しては文句なし!
速度を上げる工夫を一切してない割りにはモバイルも速いね。
最後に、ConoHa WINGのメリット・デメリットをまとめておきます↓
ConoHa WINGのについて詳しく知りたい方は【初心者はコレ】ConoHa WINGの評判・口コミをレビュー!で解説しているので是非読んでみて下さい。
まとめ:副業ブログとして稼ぎたいなら表示速度は大事
本記事ではレンタルサーバーの表示速度に影響する5つのポイントについて解説しました。
本記事の内容をまとめると、
レンタルサーバーの表示速度はさまざまな要因によって変化するため、単純にコレが早いと断言することはできない。
しかし、レンタルサーバーの表示速度に影響する要素は以下の5つ。
- サーバーの高速化技術
- サーバーのスペック
- 混雑度
- PHP
- サーバーの場所
もし、表示速度が遅いレンタルサーバーを選ぶと2つのデメリットがある。
- SEO(検索順位が下がる)
- 読者の離脱
なので、表示速度が速いレンタルサーバーを選ぶことは重要である。
しかし、最近ではレンタルサーバーは数多く存在するため、1つ1つ見比べるのは時間がかかってしまう。
そこで、ConoHa WING
実際に筆者も使っており、前評判通りの表示速度の速さや管理画面の使い勝手の良さが魅力。
しかも、今ならConoHa WINGがキャンペーンを行っているので、WINGパックの12ヶ月契約が月額「1,452円→941円」と安く使えるのでチャンスですよ。
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