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【初心者向け】1つのレンタルサーバーで複数ブログを作る方法!【WordPress】

Wordpressブログを複数作る方法
疑問

1つのサーバーに複数のwordpressブログを作りたいんだけど、どうしたあできるの?

レンタルサーバーによってはできないらしいけど、自分のは大丈夫かな?

あいびい

こんなお悩みを解決します。

本記事の内容
  • WordPressブログを複数作る方法
  • WordPressブログを複数作れるレンタルサーバーの見分け方
  • 複数ブログを作るのにおすすめのレンタルサーバー

結論から言うと、Wordpressブログを複数作るには「マルチドメイン・サブドメイン・サブディレクトリ」の3つの方法があります。

しかし、複数ブログを作るには高性能のレンタルサーバーが必要でして、具体的には以下の4つの項目を確認しましょう。

  • マルチドメイン対応
  • データベース数(MySQL)
  • ディスク容量
  • 転送量

ただ、レンタルサーバーを1つずつ調べるのは面倒ですよね。

そこで、ConoHa WINGがオススメ。

複数ブログを運営するのに必要なスペックが揃っていますし、月額料金も900円から利用できるので初心者でも手が出しやすいです。

しかも、今ならConoHa WINGがキャンペーンを行っているので、WINGパックの12ヶ月契約が月額「1,452円→941円」と安く使えるのでチャンスですよ。

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目次

WordPressブログを複数作る方法

本題に行く前に、Wordpressブログを複数作るには十分なスペックがあるレンタルサーバーと契約している必要があるので注意してください。

下記でも解説しますが、ConoHa WINGであれば「ドメイン数、データベース数」を無制限に利用できるので、

1つのサーバーアカウントだけでWordpressブログを何個でも作れます。

あいびい

格安レンタルサーバーだと1個しかWordpressブログを作れない事もあるから注意!

それでは、Wordpressブログを複数作る具体的な3つの方法を解説。

お金が必要になるものもあるため、ブログの運営方針やお財布と相談して決めましょう。

WordPressブログを複数作る3つの方法
  • マルチドメイン(有料):全く違うブログを作りたい
  • サブドメイン(無料):今のブログを横展開したい
  • サブディレクトリ(無料):今のブログを深掘りしたい

それぞれ解説します。

マルチドメイン(有料)

マルチドメインとは以下のように新しくドメインを取得する方法です。

マルチドメイン1:blog.com
マルチドメイン2:server.com
マルチドメイン3:rental.com

このようにマルチドメインは、1ブログにつき1ドメインを利用する作り方で、今までのブログとは全く違うテーマを扱うときに利用します。

マルチドメインは、既存のドメインの影響を受けずに自由なブログテーマを決めることができますが、ドメイン代が追加で必要になるデメリットもあります。

あいびい

子育てブログを作ってたけど、新しくプログラミングのブログを作りたい!って時はマルチドメインがおすすめ。

サブドメイン(無料)

サブドメインとは「example.com」というドメインに対して、

  • サブドメイン1:blog.example.com
  • サブドメイン2:server.example.com
  • サブドメイン3:rental.example.com

のように前に文字を追加する方法です。

サブドメインは、メインのサイトと同じジャンルだけど、ブログテーマが異なるブログを作りたい時に利用します。

例えば、ガジェットブログを作っていて、新しくスマホ専用のブログを始めるといったイメージです。

また、検索エンジンからはサブドメインはメインと違うブログとして扱われます。

追加料金なしで複数ブログを作れますが、メインドメインが廃止になったらサブドメインも廃止されてしまうデメリットがあります。

あいびい

当サイト「server.ivyblog.org」も「ivyblog.org」のサブドメインで作ってるよ。

サブディレクトリ(無料)

サブディレクトリとは、「example.com」というドメインに対して、

  • サブディレクトリ1:example.com/blog
  • サブディレクトリ2:example.com/server
  • サブディレクトリ3:example.com/rental

のようにドメインの下にテーマで階層を区切って複数サイトにする方法です。

メインブログとブログのテーマが似ている場合にはサブディレクトリを利用します。

サブディレクトリも追加料金なしで運営できますが、サブドメインとは違い検索エンジンから同じブログという扱いを受けます。

なので、既存ドメインの「良い影響・悪い影響」のどちらも受けることになるので注意が必要です。

あいびい

既存ドメインの評価が悪いと悪影響を受けることも…

WordPressブログを複数作れるレンタルサーバーの見分け方

どのレンタルサーバーでも複数ブログを作れるとは限りません。

格安レンタルサーバーの中には1つのWordpressしかインストールできないものもあるので、安さだけで選んでしまうと失敗します。

そこで、Wordpressブログを複数作れるレンタルサーバーの見分け方を解説。

もし、複数ブログを運営したいなら以下の4つは必ず確認しましょう。

ブログを複数作れるレンタルサーバーを見分けるポイント
  • マルチドメイン対応
  • データベース数(MySQL)
  • ディスク容量
  • 転送量

また、必須ではありませんがWordpressブログを複数作るときに、あると便利な機能は以下の2つです。

あると便利
  • WordPress簡単インストール
  • 自動バックアップ

それぞれ解説します。

マルチドメイン対応

マルチドメインで複数ブログを作りたいなら、マルチドメインに対応しているレンタルサーバーを選びましょう。

マルチドメインとは1つのレンタルサーバーで使えるドメインの数のことで、

無制限で使えるレンタルサーバーもあれば、数に制限がかかっているものもあるので注意してください。

ちなみに、レンタルサーバーがマルチドメインに対応しているかどうかは「(レンタルサーバー名)+ スペックor機能」で検索すれば大体ヒットします。

試しに「ConoHa WING・ロリポップ・さくらのレンタルサーバー」で調べてみると以下のことが分かりました。

ConoHa WINGの機能
ConoHa WINGはドメインが無制限
ロリポップの機能
ロリポップはプランによりドメインの個数制限アリ
さくらのレンタルサーバーはドメインの個数制限アリ

※ロリポップは左から「エコノミー・ライト・スタンダード・ハイスピード・エンタープライズ」プラン。

※ConoHa WINGは全プラン共通

ConoHa WINGはどのプランも無制限なのに対して、他の2つはプランによりドメイン数に制限がありますね。

個人ブログにおいて100個もドメインを取得することはほぼないですが、無制限の方が安心感があるのでおすすめです。

データベース数(MySQL)

1つのWordpressをインストールするために1つのデータベースが必要になります。

つまり、10個のブログを作りたければ、10個のデータベースが使えるレンタルサーバーと契約しなければいけません。

ちなみに、このデータベースをMySQLと呼び、簡単に言うとMySQLとはデータの出し入れができる箱のようなものです。

WordPressで言うと記事の内容や設定、構成などがMySQLの中に入っています。

こちらも簡単に調べることができるので、試しに3つのレンタルサーバーで比較してみましょう。

ConoHa WINGはデータベース数が無制限
ロリポップはプランによりデータベース数に制限アリ
さくらのレンタルサーバーはデータベース数に制限アリ

※ロリポップは左から「エコノミー・ライト・スタンダード・ハイスピード・エンタープライズ」プラン。

※ConoHa WINGは全プラン共通

こちらもConoHa WING以外はデータベース数に制限があります。

データベースはWordpressブログを作るのに必須。

なので、データベースが1つしかない「ロリポップのライトプラン」では複数ブログは作れません。

それに対して、ConoHa WINGであればデータベース数が無制限なので、気軽に新しいブログを作れて安心ですよ。

ディスク容量

WordPressで複数ブログを作るならディスク容量に注意しないといけません。

あいびい

複数ブログを作ってもデータを保存する場所は1箇所だからね。

とはいえ、Wordpress自体の必要な容量は小さいので気にしなくてもOK。

しかし、画像や動画を大量にブログに載せる場合は、格安のレンタルサーバーだとディスク容量が足りなくなる可能性があります。

ちなみに、複数ブログ運営をするのに必要なディスク容量の目安は「100GB」

これだけあれば複数ブログを運営してもディスク不足で悩むことはほとんどないでしょう。

ディスク容量も3つのレンタルサーバーで比較してみます。

ConoHa WINGはベーシックプランでSSD250GB
ConoHa WINGはベーシックプランでSSD250GB
ロリポップはライトプランで100GB
ロリポップはライトプランで100GB
さくらのレンタルサーバーはスタンダードで100GB
さくらのレンタルサーバーはスタンダードで100GB

※ロリポップとさくらのレンタルサーバーの最安プランはWordpressインストール不可

WordPressがインストールできるプランで比較すると、上記3つのレンタルサーバーであればどれも「100GB」以上のディスク容量が利用できます。

しかし、今後何年も利用することを踏まえると、ConoHa WINGの大容量のディスク方が、後で困らないのでおすすめです。

あいびい

ちなみに、私は3つのブログを立ち上げてるけど13GBくらいしかディスク容量を使っていません。

だから、100記事を超える大規模なブログを複数個作らない限りは、最低限100GBで足りるはず!

3つのブログで使用しているディスク容量
3つのブログで使用しているディスク容量

転送量

転送量とはブログにアクセスしたときに送信される文字や画像、動画データの合計量のことを指します。

この転送量もディスク容量と同じで、複数ブログを立ち上げても1つのアカウントで共通です。

なので、転送量が少ないとオーバーしてしまい、速度制限や追加課金が必要になる可能性があります。

あいびい

単純計算でブログが2個になれば、転送量も2倍になっちゃうからね。

転送量の計算式はこんな感じ。

(転送量)=(ページのデータ量)×(PV数)

例)1ページ3MBの通信が発生→月10,000PVのブログ→3×10,000=30,000MB(約30GB)以上の転送量が必要。

↑を見ると分かりますが、転送量はあなたのブログへのアクセス数で大きく変わります。

あいびい

同じ記事でも100PVと10,000PVだと転送量は100倍違うからね!

ネットではいつバズるかも分からないので、小規模なブログであっても転送量は多めに利用できるレンタルサーバーを選ぶのがおすすめです。

では、転送量も3つのレンタルサーバーで比較しましょう。

ConoHa WINGの転送量
ConoHa WINGの転送量(ベーシック:9.0TB/月)
ロリポップの転送量
ロリポップの転送量(ライト:100GB/日)
さくらのレンタルサーバーの転送量
さくらのレンタルサーバーの転送量(スタンダード:160GB/日)

日ごと、月ごとの違いはありますが、一番少ないロリポップのライトプランでも100GB/日あるので、問題は無いでしょう。

あいびい

当ブログのトップページが「2.5MB」くらい。

転送量が100GBなら「100,000MB÷2.5MB=4万PV/日」まで耐えられます。

これだけあれば転送量がオーバーすることはなさそう。

ただ、先ほども言いましたが、ネット上ではいつアクセスが急増化するか分かりません。

なので、バズりにも対応できる転送量が多いConoHa WINGがおすすめです。

WordPress簡単インストール(あると便利)

ここからはあると便利な機能です。

WordPressのインストールは慣れていないと時間がかかってしまうので、Wordpress簡単インストールがあるレンタルサーバーだとスムーズに作業が進みます。

もちろん、ConoHa WINGにもWordpress簡単インストールがあるので安心です。

あいびい

慣れると1分でWordpressのインストールができるよ。

無料自動バックアップ(あると便利)

自動バックアップとは、レンタルサーバー側が自動でブログのバックアップを取ってくれる機能です。

これにより突然トラブルが発生して、WordPressブログのデータが消失してしまった際にも復元することができます。

WordPressを初めて触る方は知らず知らず、大切なファイルを消してしまい画面を真っ白にしてしまうなんてことも。

あいびい

私もやらかしたことがあります…

もちろん、自分でもバックアップを取ることも可能です。

しかし、バックアップの設定は初心者にとって難しいですし、全てのブログで個別に設定しないとけないので作業も大変。

なので、自動でバックアップを取ってくれるレンタルサーバーを選んでおいた方が安心です。

あいびい

ただ、バックアップは無料だけど復元は有料というレンタルサーバーもあるので注意してね。

ConoHa WINGであれば「自動バックアップ・復元」どちらも無料ですし、過去14日間分のバックアップを取ってくれます。

他のレンタルサーバーだと復元1回に付き5,000円必要なサービスもあるので、初心者には復元まで無料なConoHa WINGがオススメです。

複数ブログを作るのにおすすめのレンタルサーバー【ConoHa WING】

複数のWordpressブログを作るのにおすすめのレンタルサーバーはConoHa WING。

なぜなら、上記で解説した複数ブログを作るのに必要な機能が揃っているからです。

スクロールできます
機能ConoHa WING(ベーシック)
マルチドメイン無制限
データベース数無制限
ディスク容量250GB/SSD
転送量9.0TB/月
WordPress簡単インストール
自動バックアップ無料(復元も無料)

マルチドメイン、データベース数が無制限で使えるので、何個でもWordpressブログを作ることができます。

また、ディスク容量は250GB、転送量も9.0TBあるので多くのブログを作っても容量不足になることはほぼありません。

ConoHa WINGについては【初心者はコレ】ConoHa WINGの評判・口コミをレビュー!で詳しく解説しているので、興味がある方はどうぞ!

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まとめ

最後に本記事の内容をまとめます。

WordPressブログを複数作るには以下の3つの方法があります。

WordPressブログを複数作る3つの方法
  • マルチドメイン(有料)
  • サブドメイン(無料)
  • サブディレクトリ(無料)

ただ、全てのレンタルサーバーで複数ブログを作れるわけではありません。

格安レンタルサーバーでは、そもそも1つのブログしか作れない場合もあることもあります。

そこで、ブログを複数作れるレンタルサーバーを見分けるポイントを解説。

ブログを複数作れるレンタルサーバーを見分けるポイント
  • マルチドメイン
  • データベース数
  • ディスク容量
  • 転送量

また、以下の2つの機能があるとWordpressブログを増やすときに手間が減って便利です。

あると便利
  • WordPress簡単インストール
  • 自動バックアップ

ただ、自分でレンタルサーバーを調べるのは面倒ですよね。

そこで、ConoHa WINGがおすすめ。

なぜなら、複数レンタルサーバーに必要な機能が揃っているからです。

スクロールできます
機能ConoHa WING(ベーシック)
マルチドメイン無制限
データベース数無制限
ディスク容量250GB/SSD
転送量9.0TB/月
WordPress簡単インストール
自動バックアップ無料(復元も無料)

ConoHa WINGは高性能なサーバーの割りに月額900円から利用できますし、操作も簡単なので初心者にもピッタリ。

しかも、今ならConoHa WINGがキャンペーンを行っているので、WINGパックの12ヶ月契約が月額「1,452円→941円」と安く使えるのでチャンスですよ。

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