レンタルサーバーってどれも同じに見えて違いが分からないんだよね。
だから、どこを見て比較したら良いのか教えて欲しい…
こんなお悩みを解決します。
- レンタルサーバーの種類
- レンタルサーバーの正しい選び方
- レンタルサーバー選びで迷ったらConoHa WINGがおすすめ
結論から言うと、レンタルサーバーを比較するときは以下の9ポイントで比較しましょう。
- 表示速度が速い
- 月額料金と初期費用【最低利用期間に注意】
- 独自ドメイン登録可能数とデータベース利用可能数
- WordPress簡単インストールが使えるか
- ディスク容量と種類
- 転送量が十分あるか
- サーバーのセキュリティ対策
- お問い合わせサポートの種類【バックアップ&復旧も確認】
- アダルトサイトの運営をしていいか
正直、9ポイントもいちいち調べるのは面倒ですが、レンタルサーバーは1万円近い買い物になるので、後で後悔したくないなら時間をかけてでも慎重に選びましょう。
私は初めてレンタルサーバーと契約したときに、高すぎるものを契約してしまいお金を無駄にしたことがあるので、二の舞にならないようにしてください(笑)
それでも、自分で調べるのが面倒な方はConoHa WINGがおすすめです。
私も実際に利用しており、アダルト禁止以外は上記の9ポイントが完璧に揃っていますし、操作もシンプルで簡単なので初心者でも安心です。
しかも、今ならConoHa WINGがキャンペーンを行っているので、WINGパックの12ヶ月契約が月額「1,452円→941円」と安く使えるのでチャンスですよ。
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レンタルサーバーの種類とは?【個人ブログなら共用サーバーでOK】
最初に正しいレンタルサーバーの選び方を理解するため、レンタルサーバーの種類を先に解説。
レンタルサーバーは「使用用途・料金」によって大きく以下の4種類に分けられます。
- 共用サーバー
- 専用サーバー
- VPS
- クラウドサーバー
この中で個人向けブログに向いているレンタルサーバーは「共用サーバー」です。
なぜなら、共用サーバーは他の3つと比較して料金が安く、サーバーをカスタマイズする知識がいらないから。
最安値は月額100円程度のものもあり気軽に利用できます。
しかし、安すぎるレンタルサーバーは「多くのユーザーが共用で使っている」ので
- 通信が不安定
- 表示速度が遅い
という大きなデメリットがあります。
つまり、安すぎるレンタルサーバーは「表示に時間がかかるし、突然表示されなくなる可能性がある」ということ。
「じゃあ、いくらのレンタルサーバーならいいのか?」
それは「500円~1,000円」の共用サーバーでして、個人ブログであればこの価格帯がベスト。
あまりお金をかけずに表示速度の速いレンタルサーバーを借りることができます。
逆に、1,000円を超えるようなレンタルサーバーは初心者が契約するには過剰スペックなので、ブログが成長してからプラン変更すればOKです。
レンタルサーバーの種類について詳しく知りたい方はレンタルサーバーの種類・費用を解説!【ブログなら共用サーバー】で解説しています。
レンタルサーバーの正しい選び方【比較すべき9つのポイント】
それでは、本題。
レンタルサーバーの正しい選び方は以下の9ポイントで比較すればOKです。
- 表示速度が速い
- 月額料金と初期費用【最低利用期間に注意】
- 独自ドメイン登録可能数とデータベース利用可能数
- WordPress簡単インストールが使えるか
- ディスク容量と種類
- 転送量が十分あるか
- サーバーのセキュリティ対策
- お問い合わせサポートの種類【バックアップ&復旧も確認】
- アダルトサイトの運営をしていいか
それでは、1つずつ解説します。
①表示速度が速い
レンタルサーバー選びにおいて表示速度は超重要。
なぜなら、表示速度が遅いと以下のようなデメリットがあるからです。
- サイトの順位が下がる
- 読者が離脱する
表示速度の低下はいろんな原因がありますが、遅いレンタルサーバーを選んでしまうと改善するのが難しいです。
なので、表示速度が速いレンタルサーバーを選びましょう。
そして、表示速度が速いレンタルサーバーを見分けるポイントは以下の3点。
- ディスクがSSD
- HTTP/2対応
- Webサーバーが「ngnix・LiteSpeed」のどちらかになっている
これらを全てに対応しているレンタルサーバーを選べば、表示速度に関して失敗しません。
ただ、自分でいちいちレンタルサーバーの性能を見るのは面倒ですよね。
そこで、こちらの記事【最速】WordPressの表示速度が速いレンタルサーバー3選に表示速度が速いレンタルサーバーをまとめておいたので読んでみて下さい。
また、レンタルサーバーの表示速度に影響するポイントを知りたい方は【2021年】レンタルサーバーの表示速度に影響する5つのポイントで解説しています。
②月額料金と初期費用【最低利用期間に注意】
レンタルサーバーでは以下の「2種類の料金」を支払う必要があります。
- 月額料金:毎月支払う料金
- 初期費用:契約時に1度だけ支払う料金
上記でも解説しましたがレンタルサーバーの月額料金は「500円~1,000」の範囲で選ぶのがおすすめ。
なぜなら、高すぎると初心者には過剰なスペックですし、安すぎるとサーバーが不安定だったり表示速度が遅くなるからです。
また、レンタルサーバーを借りるときは契約期間が長いほど月額料金が安くなりますが「12ヶ月」の契約がおすすめ。
なぜなら、安いとはいえ「24ヶ月・36ヶ月」のような長い契約期間を選んでしまうと以下のようなデメリットがあるからです。
- プランダウンが長期間できない
- 他のレンタルサーバーへの乗り換えが難しい
かといって、「3ヶ月・6ヶ月」のような短い契約期間を選んでしまうと、月額料金が高くなってしまうのでおすすめしません。
また、ブログで成果を出そうとしているなら12ヶ月はないと成果が出る前に契約更新がきてしまい、結果的に高くなってしまいます。
なので、レンタルサーバーの契約は料金とブログの両方を考えた結果「12ヶ月」がベストです。
私も12ヶ月で契約してるよ!
レンタルサーバーによっては初回の支払いは利用期間分の請求を一括で行われることもあります。
その場合は、1度に1万円以上の請求が発生するので注意してください。
月額料金が安いレンタルサーバーはWordPressブログに使える安いレンタルサーバー3選で解説しているので気になった方はどうぞ。
また、レンタルサーバーの料金相場は【1,000円以下】個人向けレンタルサーバーの料金相場を解説!で解説しています。
③独自ドメイン登録可能数とデータベース(MySQL)利用可能数
WordPressブログを作りたい初心者がレンタルサーバー選びで失敗しやすいのがコレ。
WordPressブログを1つ作るには「1つの独自ドメインと1つのデータベース」が必要です。
しかし、格安レンタルサーバーのプランによっては以下のような制限がある場合があります。
- 独自ドメインが登録できない
- データベースが作成できない
このような制限がある場合はWordpressブログを作ることができないので注意が必要です。
安いからといって契約してしまうとWordpressブログが作れなくて困ることも…
「ブログは1つ作れれば十分だからドメイン数とデータベース数は1つあればいいんじゃない?」と考えるかもしれません。
しかし、ブログの運営を続けていると間違いなく2個目、3個目のブログを作ることになります。
なぜなら、ブログ初心者が初めて作ったブログはほとんど失敗するからで、複数ブログを作らざるを得なくなるから。
私もこのブログで3つ目です!
そんなときに、Wordpressを1個しか使えないレンタルサーバーだと不便。
なので、ドメイン数とデータベース数が無制限のレンタルサーバーを選んでおくのがおすすめです。
複数ブログに関しては【格安サーバーでは無理】レンタルサーバーで複数ブログを作る方法!で詳しく解説しています。
④Wordpress簡単インストールが使えるか
WordPressのインストールは初心者がつまづきやすいポイントでして、苦戦してしまい丸一日かけてしまう人も多かったです。
しかし、最近ではWordpress簡単インストールが搭載されているレンタルサーバーものも多くなってきています。
コレを使えば初心者でも10分でWordpressのインストールができるので、Wordpress簡単インストールが使えるレンタルサーバーを選びましょう。
レンタルサーバーの安いプランだと利用できない場合もあるので、公式サイトでWordpress簡単インストールが使えるか確認しましょう。
⑤ディスク容量と種類
ブログを始めるにはデータを保存するディスクが必要になります。
ブログの規模や数によって必要なディスク容量は変わりますが「100GB」あれば重たい動画や画像を上げない限りディスク容量をオーバーすることはありません。
また、ディスクには
- HDD
- SDD
の2種類があり、SDDはHDDと比較して「0.2秒~0.5秒」ほどブログの表示速度に差が出ます。
0.5秒くらいなら対して変わらないように見えますが、実は破格のスピードアップ。
なぜなら、ブログの表示に1秒かかるとブログが表示される前に離脱する読者が出てしまうからです。
表示速度はブロガーの永遠の悩み。
後から速くしようとすると結構難しいんだよね。
あなたのサイトに必要なディスク容量の求め方は【サイト規模で変化】レンタルサーバーに必要なディスク容量の目安は?で解説しています。
⑥転送量が十分あるか
これも初心者がレンタルサーバー選びで失敗しやすいポイント。
ブログのアクセス数が増えるとレンタルサーバーの転送量をオーバーしてしまい、アクセスが制限されることがあります。
アクセスが制限されると「ブログが表示されない」ことになるので読者の離脱してしまいますし、SEOの点でもマイナスです。
このような問題を防ぐために、レンタルサーバーの転送量で注意するべきポイントは以下の2つ。
- 転送量が多い
- 転送量の制限が月単位
転送量の目安としては以下のように計算すればOK。
1ページ3MBの通信が発生→月10,000PVのブログ→3×10,000=30,000MB(約30GB)以上の転送量が必要。
また、レンタルサーバーの転送量は「1ヶ月・1日」単位で制限されており、おすすめなのは1ヶ月。
なぜなら、1日単位の制限だと「バズ」により突然の制限がかかってしまう可能性があるからです。
ブログ記事がいつバズるか分からないしね!
補足:転送量無制限の表記に注意!
公式サイトやブログの紹介記事で「転送量無制限」とかかれていても1ヶ月(1日)単位での制限がないという意味ではなく「転送量課金」がないということ。
実際は、注意書きに小さく書かれていることがあるので、本当に1ヶ月(1日)単位で転送量の制限がないか確認しましょう。
つまり、いくら転送量が増えようとOKだけど、1ヶ月(1日)のうちに○○GBを超えたらダメだよ~ということ。
転送量について詳しくはレンタルサーバーの転送量とは?計算方法から目安まで徹底解説!で解説しています。
⑦サーバーのセキュリティ対策
レンタルサーバーを借りてブログをする上で欠かせないのがセキュリティ対策。
なぜなら、悪意のあるユーザーから自分のブログやサーバーを攻撃され「乗っ取り・改ざん・データを盗む」といったリスクが常にあるからです。
なので、自分のブログを守るためにレンタルサーバー会社が行っているセキュリティ対策は確認しておきましょう。
主に個人向けのレンタルサーバーでされているセキュリティ対策は以下の6つ。
- ファイアーウォール
- WAF
- IPアクセス制限
- SSL
- IPS/IDS
- メールウィルスチェック/スパムメールフィルタ
なかでも、ブログ運営をするなら赤字のものは必須。忘れず確認しましょう。
セキュリティ対策について詳しく知りたい方は【あなたは大丈夫?】レンタルサーバーに必須のセキュリティ対策で解説しています。
⑧お問い合わせサポートの種類【バックアップ&復旧も確認】
レンタルサーバーを利用していると、以下のようなトラブルが発生することもあります。
- ある日突然ブログにアクセスしてもエラーが表示されて動かない
- WordPressブログを作るときに操作ミスをして上手くつくれない
- 誰かに不正ログインされてアカウントを乗っ取られた
このようなトラブルが発生したときに、レンタルサーバーのサポートへお問い合わせすると解決方法を教えて貰えます。
お問い合わせの種類は以下の3つが揃っているものがベスト。
- 電話
- メール
- チャット
レンタルサーバー会社によっては「対応している時間・サポートの種類」が違うので確認しておきましょう。
特に、24時間のサポート体制をとっているレンタルサーバー会社であれば、いつトラブルが発生しても安心です。
また、レンタルサーバーを選ぶときにはバックアップと復元も大切。
なぜなら、突然ブログが消えてしまう可能性があるからです。
1年かけて作ったブログがある日突然パーになったらと思うと…
それを防ぐためにバックアップが必要になりますが、自分で手作業でバックアップを取るのは結構面倒です。
なので、自動でバックアップを取ってくれるレンタルサーバーを選びましょう。
ただし、バックアップと復元は有料サービスの場合が多いので、契約前に無料なのか有料なのかはしっかり確認しましょう。
⑨アダルトサイトの運営をしていいか
ほとんどのレンタルサーバーでは18歳未満は禁止となっているものを扱うブログの運営が禁止されています。
なので、以下のようなジャンルの取り扱いには注意。
- アダルトサイト
- 出会い系
また、性的な要素がある画像を使うだけでも、規約違反となり強制退会させられる可能性があります。
ただし、全年齢が見ても問題の無いジャンルを取り扱うブログであれば、どのレンタルサーバーでも許可されているので気にしなくてOKです。
おすすめのレンタルサーバーはConoHa WING
上記でレンタルサーバーの正しい選び方【比較すべき9つのポイント】を解説しましたが、自分で1つずつ調べるのは大変ですよね。
そこで、おすすめのレンタルサーバーはConoHa WING。
↓の表を見て貰えれば分かるとおり、アダルトサイトが禁止という点以外は、ほぼ完璧にレンタルサーバーに欲しい機能が揃っています。
表示速度 | 国内最速(SSD・HTTP2・Apache+nginx対応) |
月額料金と初期費用 | 月額810円・初期費用0円 |
独自ドメイン登録可能数とデーターベース数 | マルチドメイン無制限・データベース無制限 |
WordPress簡単インストール | ○ |
ディスク容量と種類 | 250GB/SSD |
バックアップと復元が無料 | ○ |
サーバーのセキュリティ対策 | ・ディレクトリアクセス制限 ・IPアクセス制限 ・WAF ・無料独自SSL |
お問い合わせサポートの種類 | ・電話平日(10:00~18:00) ・メール平日 |
アダルトサイトの運営 | 禁止 |
月額料金はConoHa WINGのWINGパックで12ヶ月契約の場合です。
私も実際にConoHa WINGを使っていますが、表示速度が速いのはもちろん、管理画面の操作性の良さはピカイチです。
なので、初めてレンタルサーバーを利用する方でも簡単に始められますよ。
しかも、今ならConoHa WINGがキャンペーンを行っているので、WINGパックの12ヶ月契約が月額「1,452円→941円」と安く使えるのでチャンスですよ。
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まとめ:レンタルサーバーは時間をかけて慎重に選ぼう
本記事の内容をまとめると、
レンタルサーバーは4種類あるが、個人向けはコスパの良い共用サーバーがおすすめです。
また、レンタルサーバーを選ぶときは以下の9ポイントで比較。
正直、9ポイントも見るのは大変ですがレンタルサーバーは1万円近い買い物になるので、時間をかけて慎重に選ばないと後で後悔することになります。
ちょっと大変だけど頑張ろう!
- 表示速度が速い
- ディスクがSSD
- HTTP/2
- Webサーバーが「ngnix・LiteSpeed」
- 月額料金と初期費用【最低利用期間に注意】
- 500円~1,000円の範囲で決める
- 契約期間は12ヶ月がベスト
- 独自ドメイン登録可能数とデータベース利用可能数
- 両方が最低1以上ないとWordpressが使えない
- 無制限のレンタルサーバーだと安心
- WordPress簡単インストールが使えるか
- 簡単インストールがあると10分でWordpressが立ち上げられる
- ディスク容量と種類
- 容量は100GBあれば十分
- HDDよりSDDの方が速度が速い
- 転送量が十分あるか
- 転送量をオーバーするとアクセス制限される
- 1ヶ月単位で転送量を制限しているものがおすすめ
- サーバーのセキュリティ対策
- WAF・IPアクセス制限・SSLがあるものを選ぶ
- お問い合わせサポートの種類【バックアップ&復旧も確認】
- 電話・メール・チャットの3つに対応しているものがおすすめ
- 24時間サポートがあると安心
- アダルトサイトの運営をしていいか
- ほとんどのレンタルサーバーで禁止されている
- 全年齢対象のジャンルであれば気にしなくてOK
ただ↑のことを全部調べるのはかなり面倒ですよね。
そこで、おすすめのレンタルサーバーはConoHa WING。
アダルト禁止以外の上記9ポイントは揃っていますし、操作もシンプルで簡単なので初心者でも安心です。
しかも、今ならキャンペーン中ですので通常よりお得に契約できますよ。
コレを逃すと損!
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